クラリネットの年式がわかりました

2022.12.3

こんばんは。

先週購入した中古のクラリネットのことで、この1週間ずっと検索しまくっていました😅

中古品ってその時の出会いというかタイミングというか

店員さんと一緒に試奏して、もちろん納得して買って帰ったのですが、やっぱり気になりませんか?

中古市場でどのくらいの価格帯で取引されているものなのか?

自分が購入した品物の年式は?などなど

価格帯については出品元も保存状態も様々なので、なんとも言えないなぁっていうのが正直なところですね。

実際に手にしてみて、自分の目で確かめて、その値段に納得するかしないか、直感に頼ってしまうところが多いように思います。

ただ直感に頼るもとになるその商品の歴史とか特徴は押さえておくべきだと実感じました。

なんかちょっと反省文みたいになってしまいましたが、私が今回購入したクラリネットに関しては大満足しているんですよ!

年式の調べ方がわかったので、とある中古品買い取りサイトで調べてみました。

「224987」という数字が刻まれているのがわかりますか?これが製造番号なんですって。

この製造番号からすると、なんと、1982年製造のようです。40年前のちょっとヴィンテージ品になります。

製造番号は上管と下管に刻まれていて、どちらも同じ番号であることがいいらしいです。

そして、R13モデルであるという「R13」という刻印はどこにも見当たらないのですが、見当たらないということが「R13」であることらしいのです!

ビュッフェ・クランポンの他のモデルには必ずマークが付されていて、「R13」だけが付されていないということです。

↓このキーの形も「R13」の特徴ということです。

どうでしょう?島村楽器さんの磨きや調整が素晴らしいということなんだと思うのですが、40年前の物とは思えない綺麗さじゃないですか?

どんな人が使っていたんだろう?とか、どんな経緯で島村楽器さんに持ち込まれた品物なのだろうか?とかいろいろと想像が膨らみますが。

40年前のクラリネットだけど、素人の私でもわかるくらい本当に素敵な音色なんですよ!

いっぱい練習して、この「R13」を私仕様に吹きこなせるようになりたいです!

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