保護猫らいふの始まりです

2021.10.11

ごまちゃんとの出会いからの続き。

ご近所にあった動物病院に連れていき一通りの検査をしてもらいました。

体重500gほどで、生まれて40日くらいじゃないかということでした。

なので誕生日は8月下旬くらい。歯もしっかり生えていて、目やにも酷くはならず、体調も問題ないということで一安心。

牛柄のごまちゃん。耳の中が黒いのがわかりますか?
布団の上でへそ天で寝ています。

だったのですが、

耳の中をペット用のウェットティッシュで拭いても拭いても、中から出るわ出るわ。黒いポロポロした耳かすが。

実家で猫を飼っていたことがあったので、これが耳ダニだっていうことは保護した時からわかっていましたが、しきりと首を振ったり、耳の中を掻いたりするので、枕元にもカーペットにも黒いものが!

私までムズムズ痒くなる気がして、我慢できず病院へ。そこで初めてレボリューションをしてもらうことに。

もう、こんないい薬があるんだったら、最初からしてくれてたらよかったのに!

フィラリア予防、ダニ、ノミ、回虫、耳ダニ、野良猫が持っていそうなものは、取りあえずはこれ一本首もとに垂らすだけで、駆除できるそうです。

そして翌日のあさ、今思い出しても鳥肌が立つのですが、出したうんちにうにょうにょ!と絡まって虫が出てきました。何匹絡まっていたのかわかりません!でも何匹も!いました。

片手に収まるサイズ!ちっちゃい!

ギャー!です。

人生初ギャー!だったかも知れません。

うんちの構えをしだしたら、トイレットペーパーをくるくると手に巻き付けて、すぐに取り除けるようにスタンバイして、うんちの状態も必ずチェックするのですが、この時はもう凝視できませんでした。

ゴキブリどころじゃないですよ。

ゴキブリがかわいく思えるくらいの、おぞましさでした。

これが夕方のうんちでもう一回。

こんなものをお腹に持っていることを知らずに一緒に布団で寝てたりして、寒気がして、普通のうんちが出てくるまで、抱っこできませんでしたね。

そのうち耳ダニもきれいになってきてたのだけど、耳ダニも重症、お腹にも虫がいてたので、もう1回レボリューションすることに。

シャンプーで落としたと思っていたノミも、コームで鋤いてやると死骸が2匹引っ掛かってきました。

これできれいな体になりました。

もう虫さんは懲り懲りなので、毎年5月に入ったらレボリューションをしてもらってます。

完全室内飼育ですがダニの予防にもなるので、暑い季節に突入する前にしています。

うめちゃんも我が家に来る前にレボリューションとワクチンを一回済ませてきてましたが、うめちゃんがお腹に持っていたコクシジウムは先生によるとレボリューションでは駆除できない虫(顕微鏡で確認できる大きさらしいです)なのだそうです。

うめちゃんが処方された薬は水薬で、1日1回注射器で飲ませていました。

うめちゃんの場合、合計8日間ほどの投薬でもう虫は見つからなくなりました。

ラッキーな方だと思います。

ネットで調べても、アルコールでは死滅しないから塩素消毒が基本です、とか、非常に感染しやすいとか、治ったと思ったらまた下痢し始めたとか。

子猫に限らずですが、野良猫を保護した時は必ず何かしらの虫を持ってるので、中には人に感染するものもあるので、必ず動物病院で検査と駆除をしていただきましょう。

そして、問題ないことを確認してから、思いっきりかわいがってあげましょう。

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