これってエラ病?

2022.8.20

こんにちは。

先週土曜日に赤勝ちの桜ダルマ琉金を1匹、そして日曜日に白勝ちの桜ダルマ琉金を1匹迎え入れて、1週間が経ちました。

やっぱりな、って感じですね。

日曜日に迎え入れた白勝ちの子が、素人判断ですが、おそらくエラ病です。

先住のオーロラと土曜日に迎え入れた赤勝ちの桜ダルマ琉金はエサにも反応が良くて、元気に泳いでいたのですが、白勝ちの桜ダルマ琉金だけ底に沈んで動かないし、他の2匹に比べて、口をパクパクして呼吸がしんどそうに見えたので、ひたすらネット検索しました。

すぐさま小さい水槽を買ってきて隔離。

エラ病だとして、塩浴(塩水浴)が効果あるという情報が多数あったので、取りあえずやってみました。

おすすめの塩分濃度は0.5%。

水槽の大きさが20×20×20cmで、水の量が満タンより少なめで設定して7.2Lくらい、それに対して36gの塩が必要らしい。って、こういうことも、ネットで検索したら、条件を入力するだけで簡単にはじき出してくれるんですね。ありがたい世の中です。

塩浴を始めたのが昨日の夜。朝になって水槽を覗くと、水が少し白濁していて、白いものがふわふわ漂っていました。

塩の効果が出始めたみたいで、写真のように、エラの蓋から白いもやもやしたものがわずかに見えますが、これが塩の効果で痛んだエラの粘膜が剥がれ落ちていくところのようです。

剥がれ落ちた粘膜で水槽の水が濁ってしまっていたということで、ネット情報では、塩浴を始めて最初の3日間は毎日水替えをして、バクテリアも塩で死んでしまっていますので、残ったエサやフンが分解されずに水質の悪化を進めることになるので、基本的には絶食させるのだそうです。

右側のエラ蓋から白いもやもやしたものが見えます

左側のエラ蓋下側にも同じく白いもやもやしたものが見えます。

じゃあ、塩浴をして、金魚の状態がどんなふうになったら塩浴を終了していいのか、終了していく時の注意点なんかも、これから検索して情報収集していきます。

それでも、良くならない、どうしていいかわからなくなったら、購入した金魚屋さんに相談させてもらおう。

薬剤を塩浴と並行して行うと効果的だっていう情報もあって、でも、ごまちゃんが飛び散った薬剤入りの水滴を舐めたりしないとも言い切れないし、なるべくなら薬剤の使用は最後の最後にしておきたいです。

同じ店の同じ水槽に入っていた2匹の金魚ですが、時間差がありました。

土曜日に買った赤勝ちの桜ダルマ琉金は以前仕入れた中の売れ残っていた最後の1匹。

その土曜日に入荷されたばかりの袋に入ったままトリートメント中だったのが白勝ちの桜ダルマ琉金。

私が赤勝ちを買って帰ったあと、空になった水槽に入荷されたばかりの白勝ちが入れられているため、同じ水槽出身であっても、同じ時間に居合わせていないんです。

赤勝ちは今も元気ですし、なので白勝ちは入荷された時にはすでに病気を持っていたと思われます。

今のところ先住のオーロラと赤勝ちの桜ダルマ琉金は元気ですが、数日間は白勝ちも同居していたため、しばらく注意深く観察しないといけないですね。

金魚水槽の水はごまちゃんの水飲み場でもあるので、水質管理には徹底してたので、これでバランスが崩れてしまっては困るんです。

新しく生き物を迎えるということは、それまで保っていたバランスが崩れることなんですよね。

それを覚悟しての新しい金魚だったんだけど。

状態が落ち着くまで何ヶ月かかるかなぁ。早く元気になって欲しいなぁ。

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