2022.3.10
こんばんは。
相変わらずごまちゃんの下顎がスッキリきれいになりません。エサもアレルギー療法食に変えてから2ヶ月が経とうとしていますが、効果があるのか無いのか、よくわからないままです。
下顎の汚れのケアをするために箱からコットンを出したりしてゴソゴソしだすと、ごまちゃんはすぐに察して、私の手の届かない高い所に逃げてしまいます。のど元を撫でてやろうと思っても何かされるんじゃないかって目で私を見つめるようになり、私としても何とか早く終息させたい気持ちになります。

他に改善しないといけないところがあるのか、毎日の私の行動を振り返ってみて1つ気になったことがあります。
それは、毎晩のフローリングの拭き掃除です。
寝る前の作業なので、手を汚したくもなく、汚れた雑巾を洗って絞って乾かすという動作が億劫で、フローリングワイパーにお掃除用ウエットシートを付けて簡単にパパッと済ませていました。
でも、ネットでいろいろ検索してみると、あまりいいことは書いてないんですよね。配合されている薬剤の種類もたくさんの商品もあれば、比較的少ない商品もあったりしますが、猫にとっては水以外は全て体に良くない物質なんだと認識してあげなければいけなかったようです。
例えば、毎晩の床掃除に使っていたフローリング用のウエットシートの成分は、
「精製水、エタノール、界面活性剤、防腐剤」でした。
次に、これはフローリングのお掃除用ではなくペットのケア用のウエットティッシュですが、もっと複雑そうな成分が書かれています。ちなみに「舐めても安心」とパッケージに書かれてあるので「安心」して使っていましたが、
「水、PG、安息香酸、ポリアミノプロピルビグアニド、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、ベンザルコニウムクロリド、EDTA-2Na、(C12-14)パレス-12」です。化学物質だらけ。ハッキリ言って水しかわかりません。
足の裏の肉球からしっぽの先まで念入りに毛繕いする生き物ですし、毎日のフローリング掃除で微量でも毎日体内に取り込んでいたとするなら、それなりの蓄積になっていたことでしょう。
早速、フローリングの掃除方法を見直すことにしました。
結局、水拭きが無害だということはわかります。でも毎日の寝る前の作業だし、簡単に済ませたい。そこで、ネット検索でも出てきた方法を試してアレンジしてみました。
丈夫で水濡れに強いキッチンペーパーで代用するという方法です。
試してみたのは2種類。1つ目はネットに紹介されていたこの商品。紙だけれど水に濡らして絞っても破れないということでしたが、本当に破れませんでした。ただフローリングワイパーに取り付けて床に滑らせてみても、突っかかって前に進まないくらい、なめらかにスイスイとは行きませんでした。大きさはワイパーに取り付けるに十分な大きさです。


2つ目はお馴染みの料理に使うこの商品。1つ目のペーパーと違って不織布のような織り地なので、突っかかりが少ないことを期待して使用してみました。多少突っかかりは軽減されたものの、使用後にワイパーから取り外す時に破れてしまいました。水に濡らさずに乾拭きするにはいいかもしれません。サイズ的には少し物足りないかな。


楽して、きれいにお掃除したい。しかも、無害に。しばらくこの方法でやってみようと思います!
でも、療法食にしても、掃除方法にしても、効果があるかないかわからないものをあると信じて、月単位で辛抱強く取り組まないといけない。
すべてはごまちゃんの美しいお顔を取り戻すため、です。