2021.12.18
こんにちは。今日は「猫ニキビ」3回目の診察に行ってきました。

今朝の神戸は比較的晴れ間も見えていましたが昨日の寒波の影響で冷え込んでいましたので、キャリーの中に風が入り込みにくいように毛布を詰め込んで防寒対策をバッチリして出かけてきました。
最近はキャリーに入れられてお出かけすることに少し慣れてくれたのか、自転車のカゴに乗せても、待合室で診察の順番を待つ間もニャーニャー鳴きわめくこともなくなりました。キャリーに入れる時も緊張で体は固まっていますが、暴れて手に負えないということもなくなりました。学習したのか諦めか、飼い主にとってやりやすくなったことに間違いはありません。
この1週間の皮膚の状態はこんな感じでした。
先生から、マスキン消毒液の塗布や拭き取りなど一切せずに毎日写真を撮っておくように、ということでしたのでスマホに写真を撮っておきましたが、照明の当たり具合で状態が悪くなっているように見えるものもあります。







先生の診断では首の方に広がりかけていた挫創も良くなっていて、口元に近い部分の汚れも治まってきて改善されてきているけど、日頃のお手入れは今後も必要になってくるよと言われました。前回聞かされたアレルギーのことは何も言われなかったので、問題ないのだと思います。
飼い主さんによっては、この程度の茶色い汚れだったら気にならないから何も処置しません、と言われる方もいらっしゃるそうです。
ごまも掻きむしったりしているわけではないので、あまり神経質にならなくてもいいのかもしれませんが、あともう少しで完治を目指せるところまできているのなら、もうちょっと通院してみようと思います。
そこで、いつも先生が挫創部分を無色透明の液体で湿らせて丁寧に拭き取って下さっていたので、その液体をいただいて家で同じように拭き取ってやることができればと思って先生に聞いてみました。
「オゾン水」だそうです。
特徴として、1.細菌・ウイルス等の微生物への高い除菌効果と即効性、2.幅広い殺菌スペクトルを持っている、3.薬剤を使用しないため皮膚への刺激が少ない、4.耐性菌ができにくい、ということで医療機関、食品加工場、老健施設や保育園などで利用されているそうですが、オゾンは不安定な分子であるため数時間で水と酸素に分解されて効果がなくなってしまうということです。
毎日オゾン水をいただきに病院に通うわけにはいきませんので、手に入りやすいもので代用品になるものを先生と考えましたが、殺菌消毒という点でアルコールも動物に使用するけれども、毎日のお手入れで使用頻度が高くなり、皮膚かぶれをおこしてしまうかもしれないのでやめておきましょうということになりました。
あとは抗生物質の入った「ゲンタシン軟膏」なら舐めて口に入っても問題ないし、症状に合わせて対応していくくらいしかないでしょうか。
早くきれいなかわいいお口に戻してあげたいです!
病院から家に帰ってしばらくして気分が落ち着くと、必ずキャリーの匂いチェックです。
そんなにワンニャンの匂いがついてるのかなぁ。

おはようございます。ごまちゃんも通院に少しなれたようですね(^^♪
とは言え、一番は猫ニキビが早く良くなって欲しいですね。
ごまちゃんがキャリーに入ってる姿が可愛いです。
たしかに顎の茶色いところって結構猫ちゃん多いですよね。
でも油断大敵ですものね。早く良くなることを祈っております。
寒さもだいぶ本格的になってきたのでgomaumechanさんもどうぞご自愛下さい。
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