有次の平常一品三徳包丁

2021.10.16

研ぐ前
今回で使用2回目の研石

最近、リンゴの皮を剥きながら思っていたこと。

包丁にめっちゃ皮が引っかかって切れ味悪!リンゴの表面もザラザラで食感も悪くなってる!

思い出してみると最後に包丁研ぎをしたのはごまちゃんが来る2年以上も前でした。

主婦をしていた頃に比べて包丁の使用頻度は格段に減ったとはいえ、2年も経つとさすがに刃こぼれまではしていないけど、メンテナンスが必要に感じました。

ということで、2年ぶりの作業になるので包丁研ぎの流れをおさらい。

折角の「有次」さんの包丁なので、「有次」のホームページで包丁の研ぎ方をおさらいしました。一部掲載させていただきます。

なにせ2回目なので力の入れ具合もわからず、それぞれ10回ずつでは済まないくらい研いでいたと思います。テカリも微妙、やっぱり出来映えはイマイチでした。

砥石に青色と茶色があり、1000、400と数字が入っています。刃こぼれしているようなら先に茶色で研いで青色で仕上げると、箱に書いてあります。

今回はそこまでひどくはないので、青色の面だけで仕上げてみました。

「有次」の本店は京都・錦市場にあり、お店ではメンテナンスの受付もされていますので、機会があれば一度研いでほしいのですが、どうやら包丁を預けることになるらしです。私はこの包丁1本で生活していますので、1日たりとも手放すわけにいきません。

ホームセンターでもう1本買ってくればいいじゃないか、と言われそうですが、ステンレス製やセラミック製は使い物にならないです。「有次」さんのこの「平常一品三徳包丁」はラインナップの中でもとてもお手頃なお値段だと思うのですが、切れ味が違うんです。やはり鋼が一番だと思います。

結婚の時に両親に買ってもらった大事な包丁です。23年使ってきました。トマトも青ネギも刺身も全く問題なく使えます。魚を捌くこと以外は大体これ1本でOK!なのでもう1本は不要なのです。

次の包丁研ぎは2年後といわず、もう少しこまめにお手入れをして大事にしていきたいと思います。

今週のお花💐

長田神社にお参りした帰り道、商店街にあるお花屋さんでブーケを買ってきて、そのままグラスに入れるだけ!鋏も不要、お値段も380円均一。5~6種類ある中から選んで持ち帰ります。

赤、白、黄のバラと黄のカーネーション、紫は菊の一種、緑はユーカリでしょうか。

3日後あたりから1種類ずつ枯れていく感じで、1週間後まで残っているのはユーカリくらいでしょう。毎日朝・夕とグラスの水を入れ替えて、茎のヌルヌルを取り除いたりしても、花の命は短いですね。

下の3枚はこれまでのお花たち。すべて380円です。いいと思いませんか?

私的には生け花を習っていたことがあるので、どちらかといえば和のお花の方が好きですが、でもお花はどれも美しいです!

部屋に飾っておけば、小さくても華やぎます。

ちなみにごまちゃんはお花の匂いを嗅ぎに寄ってきますが、かじったり食べたりはしないので大丈夫ですよ。

今週の長田神社

本日も快晴なり!お宮参りで参拝されるご家族がいらっしゃいました
きれいな装飾です。初めて気がつきました。
大黒様と恵比寿様
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